駐車場整備などを整備し全体が完成した康心会伊豆東部病院=東伊豆町稲取

 ■「地域の健康、幸せ貢献

 東伊豆町稲取の康心会伊豆東部病院は移転新築の全体整備を終え24日、同病院で竣工(しゅんこう)式を開いた。県内外から約190人が出席した。

 新病院は昨年5月に診療を開始したが、隣接の旧伊豆東部総合病院解体、跡地での108台収容の駐車場整備などが残っていた。

 運営する康心会(本部・神奈川県茅ケ崎市)の大屋敷芙志枝理事長は3年間に及んだ建て替え工事の経過を紹介、地域医療充実への決意を語り「地域の皆さんの健康と幸せに貢献していきたい」とあいさつした。祝辞で太田長八町長は「地域になくてはならない病院。町発展の一翼を担ってほしい」と述べた。式前にも見学会も行った。

 町からの病院存続嘆願書を受け建て替えた。耐震構造の鉄筋コンクリート造り4階建て、延べ床面積約6900平方メートルで病床数は160。小児科と眼科を加え11診療科になり、病院名も変更した。2次救急も担う。

 【写説】駐車場整備などを整備し全体が完成した康心会伊豆東部病院=東伊豆町稲取