トラクターを使った田おこしに挑戦する参加者=松崎町岩科南側のとんび農園

 松崎町農業振興会後継者育成部会(鈴木茂孝部会長)は一般消費者への農業理解を促すため、同町岩科南側のとんび農園で米作りを学ぶ「松崎稲作塾」をスタートさせた。全15回の講座を通じ、本格的な米作りの農法を指導する。

 米作りの楽しさを知り、耕作放棄地の解消や交流人口の増加を目指した取り組み。

 初回は東京都や神奈川県から3人が参加。部会員から基礎となる栽培方法や農業機械の使い方などをテキストを使いながら説明を受け、実習ではトラクターや小型の農業機械、くわを使った田おこしに挑戦した。参加者からは「実際にトラクターを運転する機会はないので貴重な経験となった」などという声が聞かれた。

 今後は月に1~3回、開講し座学と田植えや草取り、収穫などの実習に取り組む。各回参加費は4千円。途中や希望回だけの参加も可能。次回は5月12日午前9時からで、種まきを予定している。松崎での米作りを希望する人には支援も行う。問い合わせは事務局の寺田さん〈携帯090(7307)5682〉へ。

 【写説】トラクターを使った田おこしに挑戦する参加者=松崎町岩科南側のとんび農園