■初年度は1.5億円目標

 伊豆漁協は26日、東伊豆町から引き継いだ稲取農林水産物直売所の整備計画を正式に決定した。外ケ岡の漁協本所で理事会を開き、承認を得た。直売所の初年度の事業収益目標額を、JA伊豆太陽との合計で約1億5千万円に設定することなどを報告した。佐藤泰一組合長は「(事業を推進する)気持ちが一段と強くなった。いよいよ一歩前へ動き出す時が来た」と力を込めて語った。

 事業の内容や収益目標額は、町の当初計画とほぼ同じものとなった。販売計画では、漁協がキンメダイを中心とする鮮魚貝類や海産加工品、菓子類、JA伊豆太陽が地場農産物など合計90品目以上を取り扱う予定。漁協としては、未利用魚の調理開発、販売などを行い加工部門を充実させる構想もある。

 町は理事会の決定を受け、27日の議員全員協議会で整備事業計画について説明する。