来館者の人気を集める色鮮やかな作品=松崎町大沢の旧依田邸

 松崎町大沢の旧依田邸で5月6日まで、大型連休企画展「アクリル塗料(ペンキ)の絵画展」(NPO法人伊豆学研究会松崎支部主催)が開かれている。元塗装職人佐藤憲三さん(同町峰輪)の絵画作品13点が、来館者の目を引いている。

 佐藤さんは塗装職人として働き、退職後は余暇を使い作品を手掛けてきた。

 あでやかな舞子を描いた「舞子」3作をはじめ、ペンキを塗ったベニヤ板を彫刻刀で削り、モチーフを表現した「武将」「龍頭」など、さまざまな作品が並ぶ。本物のまな板にコイを描いた「まな板の鯉(こい)」は、縦に見ることで「鯉の滝登り」に変わる。同支部は「繊細でリアルな作品ばかり。多くの人に見てほしい」と話した。

 大型連休企画として依田邸大人のくらぶ活動裂き織り部講師の曽根冨喜子さんによるワークショップも開催する。30日は初夏用フェルトストール創作(参加費4千円)、5月1、2日は裂き織り体験(同千円)を開く。時間はいずれも午前10時半から。問い合わせは同施設〈電0558(43)0123〉へ。

 【写説】来館者の人気を集める色鮮やかな作品=松崎町大沢の旧依田邸