カレーなどを手際良く作る稲取高被服食物部員=東伊豆町稲取のダイロクキッチン

 ■予想上回る32人利用

 県立稲取高被服食物部と東伊豆町地域おこし協力隊が、多世代の集いの場を目指し夕飯を低価格で提供する「あったかふぇ」がこのほど始まった。予想を上回る32人の地域住民が利用し「上々のスタート」を切った。月に1回、稲取の交流拠点施設ダイロクキッチンで開設する。5月は24日。

 活動機会を増やしたい被服食物部と、地域とのつながりを強めたい協力隊の思いが合致、子どもや高齢者の孤食などに対応すると共に生活や心のバランスを整える機会にしよう―と協力した。

 初回は、部員ら9人が出てカレー、ひじきとごまのサラダ、牛乳寒天などを手際良く作り、接客した。20食程度を用意していたが高校生以上25人と子ども7人が訪れ、急きょ食材を追加し対応した。

 部員の安藤真奈香さん(3年)は「健康面も考えたメニューを用意するので幅広い世代の人に食べに来てほしい」、協力隊の荒武優希さんは多くの利用に感謝し「喜ばれるよう継続していく」と話した。

 料金は大人500円、高校生以下300円。開催は8月を除く来年3月まで。時間は午後4~7時。詳しくは同協力隊の荒武優希さん〈携帯090(9016)6530〉へ。

 【写説】カレーなどを手際良く作る稲取高被服食物部員=東伊豆町稲取のダイロクキッチン