10周年記念誌をPRする竹岡会長=下田市東本郷

 ■カラーA4判200部発行

 幕末維新の英雄・坂本龍馬を敬愛する下田市の「伊豆龍馬会」(会長=竹岡幸徳・宝福寺住職、会員約30人)は4月で創立10周年を迎え、節目を記念して会報特別号「10年の絆」を発行した。竹岡住職は「本当に多くの人に助け支えられてここまで続けることができた。これも龍馬の重んじていた“絆”をわれわれも大切にしてきたからだ」と振り返り「今後も活動を通じて地域の人と絆を強めたい」と抱負を述べた。

 同会は2008年4月、副会長の石垣直樹さんや竹岡住職らが中心となり設立。あまり知られていない龍馬と下田の関係を世間に周知して、地元を盛り上げる狙いもあったという。毎年1月の龍馬飛翔祭の運営や年数回の研究会、全国各地の龍馬関連のイベント参加などが主な活動だ。

 特別号はカラーA4判で40ページ。200部を印刷した。10年の歩みを振り返っているほか、宝福寺に立つ龍馬木造、まどが浜海遊公園の龍馬石像の制作秘話なども載っている。同会は希望者がいれば無料で配布するという。

 問い合わせは宝福寺〈電0558(22)0960〉へ。

 【写説】10周年記念誌をPRする竹岡会長=下田市東本郷