地域活性化へ各界の協力を呼び掛ける森県議=下田市白浜のホテル伊豆急

 ■市、県や市議有志ら40人出席し情報交換

 下田市内の政治・経済界の情報交換会「下田を元気にする会」が8日、ホテル伊豆急で開かれた。この中で福井祐輔市長は、団体客に旧町内を回遊してもらうため、大型バスの駐車場をペリー上陸記念公園前の市有地と市民文化会館駐車場の一角に整備する考えを示した。

 元気にする会は、昨年5月に続き5回目。市と県出先機関、市議有志、各種団体長ら約40人が出席した。

 代表世話人の森竹治郎県議は「伊豆南部に伊豆縦貫自動車道の効果やアベノミクスの景気回復は及んでいないが、伊豆半島ジオパークの世界認定、デスティネーションキャンペーン、2年後の東京五輪など、新たな希望がある。道路整備の促進とともに、みんなで汗を流し、利活用していくことが大事」とあいさつした。

 土屋優行副知事は「このままでは賀茂地区の人口は、27年後に現在の半分の3万1千人と推計されている。もう少し(地域づくりを)ステップアップしていく必要がある。みんなで頑張ることで地域が生き残れる」と奮起を促した。

 福井市長は「伊豆縦貫道を一刻も早く開通させ、太平洋ベルト地帯と連結させることが必要。河津下田道路だけでも一刻も早く開通させたい」と、引き続き要望活動に力を入れていく考えを示した。

 【写説】地域活性化へ各界の協力を呼び掛ける森県議=下田市白浜のホテル伊豆急