地域の閉そく感打破に向けて協力を呼び掛ける福井市長=下田市役所

 ■20人出席し意見交換 

 下田市保有の「道の駅・開国下田みなと」と県保有の「まどが浜海遊公園」を一体的に利用し、市内中心街の活性化を図る「市みなとまちゾーン活性化協議会」(会長・福井祐輔市長)は14日、本年度第1回の会合を市役所で開いた。市と県、市観光協会、下田商工会議所、伊豆漁協、JA伊豆太陽などの代表者ら約20人が出席し、地域の魅力とにぎわいの創出に向けて意見を交わした。

 同協議会は、昨年発足し「まどが浜海遊公園」「道の駅」「(旧町内への)人の流れ」の作業部会を設置し各施策を実施してきた。担当者が昨年度の状況を説明し、同公園について▽夜間閉鎖している駐車場の利用時間の延長や有料化の検討▽芝生広場の車両や露店設置の規制見直し−、大川端物揚場の活用について▽「大川端マルシェ」に合わせた町中散策イベントの開催▽市有地への駐車場設置−などを予定していることも報告した。

 意見交換では▽イベント対策でテントなど雨天対応設備の充実▽電線の地中化による雰囲気づくりの推進−といった提案があった。

 福井市長は「地域の閉そく感を打破するため(既存施設を活用して)稼げるみなとまちゾーンをつくろう」と呼び掛けた。

 【写説】地域の閉そく感打破に向けて協力を呼び掛ける福井市長=下田市役所