河津川にアユを優しく放流する西小生=河津町の小鍋橋付近

 河津町の河津川非出資漁協(島崎光夫組合長)は15日、町立西小と南小生を対象にアユの体験放流を各校近くの同川で行った。

 アユ釣り解禁を前に古里の川に親しんでもらおう―と毎年行っている。役員ら10人と河川美化貢献で河津建設社員10人が出た。西小2、3年生23人が小鍋橋付近で、南小3、4年生73人が荒倉橋付近で体験した。

 島崎組合長がアユの生態を説明し「きれいな川を皆で守ろう」と呼び掛けた。児童たちは持参したバケツにアユを分けてもらい優しく川に放した。西小3年の柳井陽広君は「早く大きくなって卵を産んでほしい」と話した。

 同日は今年2回目の放流も行い、体験を含め体長12センチ前後の300キロ約1万5千匹を6カ所で放った。アユ釣り解禁は6月3日。問い合わせは同漁協〈電0558(34)0316〉へ。

 【写説】河津川にアユを優しく放流する西小生=河津町の小鍋橋付近