優勝し大きな獲物を掲げる岩淵さん(左)と高原さん=南伊豆町手石

 ■南伊豆手石拠点県内外から174人 青物は岩淵さん制す

 県内最大級の海釣り大会「第24回黒潮フィッシング大会」(南伊豆町遊漁船業組合主催)が27日、南伊豆町手石を拠点に開かれた。前回を20人ほど上回る174人が県内外から参加し、神子元島周辺でさおを振るった。マダイの部(餌釣り)は三島市の高原勉さん(64)、青物の部(ルアー)は東京都江戸川区の岩淵雄一さん(36)がそれぞれ制した。

 午前5時半に出場者を乗せた釣り船が出港した。高原さんは2回目の出場で朝のうちはあたりが少なく、小物を1匹釣っただけだった。制限時間が迫る中で船長と良い場所を探し回り、最後の一投で4・96キロの大物を釣り上げた。「船長の腕が良かった。最高の成果を出せた」と喜んだ。

 岩淵さんは3回目の出場で準優勝経験もあった。自己新記録という6・6キロのカンパチを釣り「これで気持ちよく帰れる」と満足げに話した。

 抽選会があり参加者には温泉メロンや伊勢エビが贈られた。伊豆漁協や町観光協会の振る舞いもあった。

 【写説】優勝し大きな獲物を掲げる岩淵さん(左)と高原さん=南伊豆町手石