玄関横に置いてある水がめのセキショウの葉に産み付けられたモリアオガエルの卵塊=河津町峰の伊山さん宅

 ■住んで21年 「初めて、びっくり」

 河津町峰の店舗兼住宅の玄関横にモリアオガエルの卵が産み付けられた。「こんなに人のそばに…」と、住民らを驚かせている。

 和食店「花○(はなまる)」を経営する伊山力男さん(65)の自宅で、峰の県道から河津バガテル公園に向かう途中にある。卵塊は、水がめ(直径約70センチ、高さ約55センチ)で6株栽培しているセキショウの葉に付いている。大きさは直径15センチほど。

 開業と同時に住み始めて21年という伊山さんは「モリアオガエルが来たのも初めて。それも玄関ドアのすぐ横に産むなんて、ただただびっくりしている。お客さんからも『珍しい』と言われる」。

 伊山さんは「24日につがいの姿を見て、翌日に卵塊があった。わざわざ来てくれたかと思うと、うれしい気もする。ふ化するのが楽しみ」と話した。

 バガテル公園では5年前、駐車場付近の防火灌水(かんすい)池で卵塊が確認されている。

 【写説】玄関横に置いてある水がめのセキショウの葉に産み付けられたモリアオガエルの卵塊=河津町峰の伊山さん宅