英語を使ったコミュニケーションを図る松崎高生徒(右)と台湾の生徒=松崎高

 ■楽器演奏やジオ講話も

 教育旅行で訪日した台湾の中学、高校の生徒が30日、県立松崎高を訪れ、同校生徒と交流会や授業を通じてコミュニケーションを図り、相互に理解を深めた。

 教育旅行には日本の高校に相当する長億高級中の高校生18人をはじめ、中平中学、華徳福学校の中学生7人が参加。伊豆半島を中心に、28日~6月2日の行程で行われている。

 交流会では長億高級中が歌、中平中学が楽器演奏をそれぞれ披露した。松崎高生徒会長の久保田暁さんは「皆さんと会うのを楽しみにしていた。交流を通じて仲良くなりたい」と歓迎した。

 授業交流では松崎高3年の28人が参加し、台湾の生徒と2人一組になり事前に用意した質問を英語で投げかけ、親睦を深めた。ジオ講話では伊豆半島ジオパーク推進協議会の専任研究員、新名阿津子さんが講演した。台湾の野柳地質公園にあるシンボル岩「女王の首」を例に、地質遺産を守る大切さを話した。

 長億高級中の陳宜〓さんは「新しい友達が増えてうれしい。日本の文化をもっと知りたい」、中平中学の彭于芹さんは「日本の良いところ、新しいことを学び、多くの経験を積みたい」と話した。

 終了後は南伊豆町に移動し、ホームステイ先で宿泊した。

 ※〓は丹の右にサンヅクリ

 【写説】英語を使ったコミュニケーションを図る松崎高生徒(右)と台湾の生徒=松崎高