会場を美しく彩り来場者を迎えるアジサイ=下田市三丁目の下田公園

 ■1週間早く、中旬に見頃 100種超、色鮮やか

 日本一と称される300万輪(15万株)のアジサイを堪能できる「第48回あじさい祭」(実行委員会主催)が1日、下田市三丁目の下田公園で開幕した。市観光協会によると、開花は例年より1週間ほど早く、現在五分咲き程度で、今月中旬には見頃を迎えるという。

 公園内には100種類以上のアジサイが群生し、鮮やかな赤、青、白の花びらが会場を美しく染め上げている。北海道から来た林富子さん(62)は「この花の愛らしい感じが好き。とてもきれい」と満足そうに語った。

 オープニングセレモニーで山田孝志会長が「今年は静岡デスティネーションキャンペーンのプレ年なので(下田のアジサイの素晴らしさを)多くの人に知ってもらおう」と呼び掛けた。来賓の福井祐輔市長や土屋優行副知事も交えたテープカットに続き、開国広場の特設ステージで下田芸妓(げいぎ)の舞や、よさこい翔華組の演舞も行われた。

 同日に「第9回きんめ祭り」も市内各所を会場に始まり、外ケ岡の下田港では水揚げの見学、新鮮なキンメダイの販売などが予定されている。両イベントとも30日まで。

 【写説】会場を美しく彩り来場者を迎えるアジサイ=下田市三丁目の下田公園