松木正一郎所長に要望書を手渡す平川区長(右から3番目)=県下田土木事務所

 河津町の大鍋区(平川清志区長)は11日、県下田土木事務所と県賀茂農林事務所に区内の道路整備や治山事業などの推進を要望した。

 土木関係では、県道湯ケ野松崎線の拡幅や危険箇所の改修、伊豆縦貫自動車道建設工事に伴う安全確保など、農林関係では土砂災害の危険性が高い4カ所の改修を求めた。

 森竹治郎県議の案内で、平川区長をはじめ6人が両事務所を訪ね、要望書を手渡した。

 同区は河津町の西側山間部に位置し、町内でも過疎化が進んでいる地域。集落入り口付近に伊豆縦貫道の河津インターチェンジ(仮称)が開設される予定で、早期完成に大きな期待を寄せている。

 縦貫道に関し、平川区長は「若い人が外へ出て戻ってこない。道路ができれば通勤圏も広がる。地域としては全面的にバックアップしていく」と強調した。

 【写説】松木正一郎所長に要望書を手渡す平川区長(右から3番目)=県下田土木事務所