ワニを描いた作品Tシャツを着てライブ・ドローイングを行う雨宮さん=東伊豆町奈良本の熱川バナナワニ園分園フルーツパーラー

 東伊豆町奈良本、熱川バナナワニ園の分園フルーツパーラーでワニの銅版画作品展「雨宮ひかる ワニの隣人展」が開かれている。作者の雨宮さん(23)=武蔵野美術大大学院版画コース2年生=が作画を実演するライブ・ドローイングも毎週土曜日に行っている。7月20日まで。

 作品展は、開園60周年(9月20日)イベントの一環。人間もワニも掛け替えのない隣人―と企画した。

 雨宮さんが同園のワニを描いた、はがきからA3サイズほどの13点を飾っている。写実的に生き生きとした描写が注目を集めている。今後3点を追加する。実演はA1サイズにクチヒロカイマンを描く。土曜日午後1~5時に行い、5回で完成させる予定。

 雨宮さんは、東京都在住。大学2年の秋から2、3カ月に1回、同園を訪れワニだけを描いている。「本物や図鑑とも違う新しいワニ観への思いを作品に込めた」と話した。

 来場者には展示作品ステッカーをプレゼントする(数に限りあり)。問い合わせは同園〈電0557(23)1105〉へ。

 【写説】ワニを描いた作品Tシャツを着てライブ・ドローイングを行う雨宮さん=東伊豆町奈良本の熱川バナナワニ園分園フルーツパーラー