「万が一、身に覚えがない場合は早急にご連絡ください」といった新手の架空請求はがきに関する相談が今月に入り、賀茂広域生活センターに寄せらた。相談は1件だけだが、実際の架空請求は少なくないとみられ、同センターは被害に遭わないよう注意を呼び掛けている。

 新手の架空請求はがきは、「民事訴訟最終通知書」と題し、「全国訴訟相談センター」名で送付された。

 「以前に貴方が契約された会社に対して未納料あるいは契約違反に、当該会社が訴訟手続きをした」として、内容確認や相談のため連絡を求める内容。

 「連絡がない場合は裁判所から呼び出しがある」と不安をあおる一方、「万が一、身に覚えがない場合は早急にご連絡下さい」と記し、どちらにしても連絡を強要する。

 賀茂広域消費センターによると、連絡すると弁護士を紹介するなどと偽り、お金を騙し取る手口とみられる。

 同センターは、「身に覚えがない場合は、相手に連絡しないようにという、消費生活センターの注意喚起を逆手にとった手口。相手には連絡せず、まず相談してほしい」と注意を呼び掛けている。

 相談は、同センター〈電0558(24)2299〉へ。