■必要最低限 「今後も協力を」

 松崎町那賀の「田んぼをつかった花畑」を来年も実施するため活動する松崎花畑実行委員会は23日までに、必要な資金180万円が集まったことを明らかにした。端山智充委員長は「協力してくれた皆さんに来年も花畑を約束できて良かった」と喜びを語った。

 委員会は町が来年の花畑事業を見送ることを受け、活動を開始。資金はインターネットで小口の寄付を募る「クラウドファンディング」で集め、29日の期限を前に目標金額に達した。ただし、180万円は規模を例年の6分の1に縮小した必要最低限の「種まき費用」(材料費込み)で、設備・運営のためには合計330万円が必要になる。今後も協力を呼び掛けていく。

 委員会寄付担当者の地域おこし協力隊、寺田健悟さんによると寄付者の人数は約180人で、半数が町民。「(同町以外の)賀茂地域からの寄付も多く、転出してしまった人で『古里のために』と、寄せてくれた人もいる。本当にありがたい」と感謝を述べた。端山委員長は「協力してくれた人たちの期待に応えられるよう、美しい花畑にしたい」と話した。

 問い合わせは寺田さん〈携帯090(7307)5682〉へ。