さまざまな生物を掲載する冊子

 ■「図鑑と本物見比べて」 

 西伊豆町のNPO法人伊豆自然学校(鈴木達志理事長)はこのほど、西伊豆町の岩場や浅瀬に生息する生物などをまとめた冊子「潮だまり観察フィールド図鑑」を作った。約4千冊を製作し、堂ケ島ビジターセンターで販売している。

 同町堂ケ島の伝兵衛島の潮だまりで観察できる生物約90種類を掲載している。特徴や生態などの解説をそれぞれ付けている。「危険な生きもの」のページではゴンズイ、ウツボ、ギンカクラゲなどを紹介し、刺されたり、かまれたりした場合の対処法や近隣の医療機関も載せている。潮の満ち引きやトンボロ現象についても載っている。

 図鑑は堂ケ島の生物だけを掲載することで、子どもたちでも簡単に調べられるようにまとめた。鈴木理事長は「生きものがどんな風に動くのかなどが分かる。図鑑と本物を見比べて楽しんでほしい」と話した。

 冊子はカラーのA5判で、全20ページ。問い合わせは同NPO〈電0558(52)0080〉へ。

 【写説】さまざまな生物を掲載する冊子