釣り上げたクロカジキを披露する参加者たち=下田市外ケ岡

 世界有数のカジキ漁場・下田近海を舞台とする「第40回記念国際カジキ釣り大会」(NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会=JGFA=主催)が20日、下田市の下田港を基地に開幕した。大会史上最多となる132チーム約650人以上がエントリーし、3日間の期間中、海上で釣果を競う。初日は、標識を付けて海に放ったのと陸に挙げて計量した合計が35匹以上となり、昨年の3倍以上の結果となった。

 参加者は午前7時半に下田港を出発。朝から晴天で波が低く、前日の水温が28・5~29・2度と適温で絶好のカジキ釣り日和となり、80匹以上が釣り糸に掛かったという報告があった。

 午後3時ごろ始まった審査では、釣果のあった参加者が捕れた海域や釣り糸のクラスを報告し、カジキの重量を測定した。116・1キロのクロカジキを釣り上げたSBCチームの相川佳之さん(48)=東京都=は「(釣ったときの)手応えが忘れられない」と満足そうに語った。

 【写説】釣り上げたクロカジキを披露する参加者たち=下田市外ケ岡