観光列車のツアー客を歓迎する伊豆急や地元観光関係者ら=伊豆急下田駅

 ■伊豆急下田駅で1周年祝う

 東急電鉄と伊豆急行の豪華観光列車「ザ・ロイヤル・エクスプレス」の運行1周年記念イベントが20日、伊豆急下田駅で行われた。観光関係者や有志市民約150人が集まり、到着した列車ツアー客を歓迎したほか、駅構内で華やかなステーションコンサートを繰り広げた。

 観光列車は午後3時半すぎに到着。下田太鼓が鳴り響く中、同列車オリジナルの青いハンカチを振って歓迎し、ツアー客一人一人にサンダーソニアの切り花を贈った。「ぺるりん」、「いろう男爵」、「まっちー」などのキャラクターも参加し、イベントを盛り上げた。

 ステーションコンサートは、観光列車のテーマ曲をプロデュースしたバイオリニスト大迫淳英さんと下田中吹奏楽部が出演した。

 あいさつに立った伊豆急行の小林秀樹社長は「工業デザイナーの水戸岡鋭治さんをはじめプロフェッショナルな人々、接客するクルー、そして多くに地元の方々に支えられて1周年を迎えることができた。今後も素敵な旅を提供していきたい」と感謝の言葉を述べた。

 ツアー途中の伊豆高原駅や伊豆熱川駅など伊豆急5駅では、有志住民がホームに立ち、ロイヤル・エクスプレスの小旗を振って歓迎した。伊豆漁協も漁船に大漁旗を掲げて歓迎した。

 【写説】観光列車のツアー客を歓迎する伊豆急や地元観光関係者ら=伊豆急下田駅