観衆のすぐ前を降り注ぐナイアガラ花火=東伊豆町奈良本の熱川海岸

 東伊豆町奈良本の熱川海岸で22日夜、第52回熱川温泉海上花火大会(同温泉観光協会主催)が開かれた。長さ約400メートルのナイアガラや打ち上げ花火約2300発が華やかに彩り、観光客や地域住民約1万人(主催者発表)の人出で沸いた。

 同温泉の夏本番を告げるイベント。太田長八町長らが火矢を放つ点火セレモニーに続き、スターマインなどが夜空を焦がした。海岸沿いに設置されたナイアガラは観衆のすぐ前をまばゆい光のシャワーが降り注ぎ、歓声を誘った。

 海岸通りは歩行者天国となり、飲食などの夜店が軒を連ねた。特設ステージではキッズダンスやフラダンス、熱川道灌太鼓、スチールパン演奏などが観衆を楽しませた。

 東京都八王子市から家族4人で旅行に来た会社員井手靖浩さん(52)は「花火が目の前で上がって迫力があり、きれいだった」と喜んだ。

 【写説】観衆のすぐ前を降り注ぐナイアガラ花火=東伊豆町奈良本の熱川海岸