■市教委配布 「涼しさ違う」

 猛烈な暑さが日本列島を襲う中、下田市の4小中学校は熱中症対策としてミストシャワーを設置している。5年ほど前に市教育委員会が配布したもので、各校で毎日のように稼働中だ。近隣では部活動を中止する学校も出ており、涼を取れる備品として重宝している。

 下田中は校舎と体育館の間の渡り廊下に設けている。ホース状の器具の5カ所から霧状の水が出る。体育や部活動の際に散水し、気持ちよさそうに浴びる生徒の姿が見られる。

 清水憲司教頭は「暑いと感じたら散水するようにしている。あると涼しさが違う」と話す。シャワーは稲生沢小と白浜小、稲生沢中にもある。

 南伊豆町では暑さのため部活動を中止した学校が出ている。町教委担当者は「小学校はエアコンがあるが、中学はまだない。安全に留意したい」とした。