生産振興の補助金交付などを協議する河津桜切枝商品化研究会出席者=河津町役場

 ■本年度日程など協議

 河津桜発祥地のブランドを生かし切り枝の生産販売を目指す「河津町河津桜切枝商品化研究会」の第2回会合が24日、町役場で開かれた。生産振興を図るための補助金交付、本年度日程、剪定(せんてい)枝試験出荷などについて協議した。

 補助金は、生産者の苗木購入や園地整備の経費に対し交付する方針。補助率や額は今後決定し町予算化を進める。

 日程は▽9、10月に出荷専用結束材作製▽11、12月に剪定枝収集▽12、1月に試験出荷と町内試験販売▽12月に試験栽培植栽―を計画した。試験出荷や販売する剪定枝の確保は3カ所で約150本を見込んでいる。

 同研究会は町、町農業委員会、JA伊豆太陽、町観光協会、町商工会、町農業経営振興会と県の関係者ら14人で構成する。第2回会合で岸重宏町長は「商品化は農業振興だけでなく耕作放棄地解消や河津桜まつり宣伝などさまざまな効果も期待される。しっかり進めたい」とあいさつした。

 【写説】生産振興の補助金交付などを協議する河津桜切枝商品化研究会出席者=河津町役場