獣肉のハンバーグを焼く子どもたち=南伊豆町蝶ケ野の森守

 ■伊豆の自然、産物学ぶ

 自然体験に力を入れる一風変わった東京都の学習塾がこのほど、賀茂地区で合宿を行った。南伊豆町の獣肉加工会社・森守や、西伊豆町のカネサ鰹(かつお)節商店を訪ね、伊豆の自然や産物を学んだ。

 訪れたのは西東京市の丹誠塾(渡辺憲土塾長)の小中高校生25人。25日は森守の黒田利貴男社長の案内で山を歩き、獣肉でハンバーガーを作った。山の循環や獣の命の営みについての話も聞いた。

 カヤックやかつお節削りも行った。同塾は春と夏に合宿を行い、昨年も賀茂を訪れた。渡辺塾長は「ここなら本物の自然と暮らす人から話を聞けて、いろいろな仕事も学べる」と意義を話した。

 【写説】獣肉のハンバーグを焼く子どもたち=南伊豆町蝶ケ野の森守