ラジオの音楽にあわせ元気いっぱい体操する参加者=下田市蓮台寺

 ■「一日中気持ちいい」 

 下田市の蓮台寺区(渡辺信区長)は、「朝のラジオ体操」を一年中行っており、今月で丸10年が経過した。夏休みは子どもたちも参加し、みんなで体を動かしている。

 同区のラジオ体操は、蓮台寺公会堂前の広場を会場に、2008年7月28日にスタート。区民の健康づくりと交流を目的に、大川敏雄市議らが呼び掛けた。

 普段の参加者は10人前後だが、夏休みは小学生とその父母らが加わり、にぎやかに行われている。今年は小学生の参加期間を28~8月4日とし、最終日に記念品を贈る。

 台風の影響で実質的な初日となった30日には、小学生20人と大人25人が参加した。午前6時半からのNHKラジオに合わせ、ラジオ体操の歌「新しい朝が来た…」を合唱し、元気いっぱい体操した。 1年生から参加している市立稲生沢小6年の中田遥大君は「朝早く起きて、体を動かすと一日中気持ちがいい」、同じく1年生から参加している同校5年の倉持心愛さんは「眠気が吹き飛び、朝ごはんもおいしい」と笑顔をのぞかせた。

 当初から参加している柏木末子さん(88)は「ラジオ体操は、私の健康の源」と話し、体操に続き広場を5周歩くのを日課としている。

 同様に11年目を迎えた杉坂太郎さん(73)は「散歩をした後にラジオ体操に参加している。良いリズムで一日のスタートが切れるし、四季の移ろいを全身で感じることができる」と、朝の運動の効用を話した。

 小学生が参加する最終日の4日には、福井祐輔市長が参加を予定している。

 【写説】ラジオの音楽にあわせ元気いっぱい体操する参加者=下田市蓮台寺