アユを捕まえて笑顔を見せる子どもたち=松崎町の那賀川

 松崎町大沢の道の駅・花の三聖苑沿いの那賀川で31日、恒例の「松崎アユのつかみどり」が始まった。親子連れが多く訪れ、泳ぎ回るアユを追い掛けて楽しんだ。20日まで。

 町振興公社が主催する夏のイベントで、今年で20年目を迎えた。例年、期間中約1500人が訪れる。

 初日は晴天の下、子どもたちが汗を流しながらアユの姿を追った。アユが岩陰に隠れると静かに近づき、素早く手を伸ばした。家族4人で旅行中に立ち寄ったという東京都江東区の山本啓太君(11)は「捕まえるのが難しかったけど、楽しかった」、姉の真綾さん(13)は「初めての経験だったので面白かった」と話した。

 イベントは28日開始予定だったが、台風12号の影響で延期していた。町振興公社は「大きな被害もなく、すぐに開始できて良かった」と話した。

 料金は1匹500円(体験料含む)で、時間は午前10時~午後4時。天候不良の場合は中止する。

 問い合わせは道の駅・花の三聖苑〈電0558(42)3420〉へ。

 【写説】アユを捕まえて笑顔を見せる子どもたち=松崎町の那賀川