マダイの稚魚を放流する岡谷市の児童ら=東伊豆町の稲取漁港

 東伊豆町と姉妹都市・長野県岡谷市の児童交流が2日、始まった。同市の小中高生61人の訪問団が町内でマダイ稚魚の放流を体験、3日まで町内全2小の5年生41人と交流を深める。今年は熱中症対策で宿泊場所をエアコンのある町役場1階に変更、磯遊びを取りやめた。

 1992年から毎年交互に訪問し合っており25回目。同市からは7小の5、6年生40人とリーダーの中高生21人が参加した。

 放流は伊豆漁協の協力を得て稲取漁港で行い、体長約6センチのマダイ約1万匹をバケツで放した。初めて体験した山岡慶斗君(5年)は「元気よく泳いでいったのでマダイが喜んでいるように感じた。大きく育ってほしい」と話した。伊豆アニマルキングダムで2市町の児童が合流して班別に交流、夜は役場前で花火やゲームを楽しんだ。

 3日も一緒に熱川バナナワニ園を見学する。岡谷の訪問団は旅館で入浴後、帰途に就く。

 【写説】マダイの稚魚を放流する岡谷市の児童ら=東伊豆町の稲取漁港