星野町長に記念品を手渡す林副県長(左)=西伊豆町役場

 ■「美しい湾ク総会に来て」

 干潮時に“海の道”が現れるトンボロ現象を縁に、西伊豆町と友好交流協定を結ぶ台湾澎湖県の林皆興副県長(副知事相当)と観光担当職員2人が3日、同町を訪れた。星野浄晋町長を訪問し、トンボロ現象が見られる仁科の瀬浜海岸を見学した。

 静岡県と澎湖県は「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟している。今回の訪問は9月27日に澎湖県で開かれる同クラブの年次総会に向け、県庁に吉林章仁副知事を訪問、駿河湾の視察も併せて行った。

 町役場を訪れた林副県長は星野町長に招待状を手渡した。星野町長が参加の意思を伝えると「協定を結んだ西伊豆町の町長が来てくれることをうれしく思う」と感謝を述べた。相互に記念品などを贈り、親交も深めた。

 町職員の案内で瀬浜海岸も訪れたが、残念ながら三四郎島に渡る“海の道”は見ることができなかった。林副県長は「三つの島が連なって見える風景がとても美しい。美しい景観とトンボロ現象をもっともっとPRしてほしい」と話した。

 西伊豆町と澎湖県は2015年に友好協定を結んだ。

 【写説】星野町長に記念品を手渡す林副県長(左)=西伊豆町役場