遠藤会長の講演を聞く定時制・通信制課程の教員たち=下田市の下田高

 ■「やる気より“その気”」 遠藤クックランド会長が講演 

 県内公立高通信制・定時制課程の進路担当教員の研修会が3日、県立下田高で開かれた。22人の担当教員が参加し、食品販売業クックランド(本社・下田市柿崎)の遠藤一郎会長の講演を聴き、分科会で意見交換するなどして進路指導の在り方について考えた。

 遠藤会長は、新聞の見出しと文章を例に、面接時の質問に対する回答の仕方やコミュニケーション能力を向上させる方法を説明。これまでの企業運営の経験を基に「やる気を出させるのは難しいので“その気”にさせることが大切。根気強くおだてて得意にさせて、勢いづかせてほしい」と教育・育成のこつを伝えた。

 参加者はこの後の分科会では各校の課題について話し合った。

 【写説】遠藤会長の講演を聞く定時制・通信制課程の教員たち=下田市の下田高