幻想的な雰囲気に包まれたカニ滝=河津町の河津七滝(長時間露光で撮影)

 河津七滝観光協会(鈴木彰治会長)は8月中、初のイベント「カニ滝 ナイトウオークde風涼渓」を実施している。日没後、カニ滝や近くの遊歩道にライトを設置して幻想的な雰囲気を演出。観光客らが近くの足湯に入ったり、滝を眺めたりしながら一味違った夏の夜を楽しんでいる。毎週土・日曜日の午後7時ごろ~9時。

 現在行っている涼感イベント「風涼渓」とのコラボ企画で、水辺のにぎわい創出を狙う活動「ミズベリング」の一環。和紙のような特殊紙で包んだ電球約80個を、滝周辺の壁面や遊歩道など約200メートルにわたり設置した。

 日が暮れて、普段あまり目立つことのないカニ滝と周辺が柔らかい光に包まれると、観光客が記念写真を撮る姿などが見られた。愛知県から来た女子大学生は「ロマンチックですてき」と喜んだ。

 鈴木会長は「涼みながら昼と異なる雰囲気を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 問い合わせは同町観光協会〈電0558(32)0290〉へ。

 【写説】幻想的な雰囲気に包まれたカニ滝=河津町の河津七滝(長時間露光で撮影)