意見を出し合いながら避難所運営を考える教員たち=西伊豆町の賀茂小

 ■状況や体調など考慮 

 西伊豆町立賀茂小(浅賀重樹校長)は27日、職員研修「防災講座」を開いた。県賀茂地域局の職員2人を講師に招き、教員11人が避難所運営ゲーム(HUG)に取り組んだ。

 HUGは避難所となる学校の地図上に避難者に見立てたカードなどを配置し、適切な運営を考えるゲーム。2班に分かれて実施した。

 両班とも、避難者の状況や体調などを考慮し、配置を考えた。「両親を亡くした子ども2人」の避難について、「(避難所)運営本部の近くで面倒を見た方がいい」「同じ地区の知り合いの近くにすべきだろう」などと、意見を出し合った。

 研修を終え、山本美広教頭は「避難所を適切に運営するためには事前に想定し、十分に考える必要がある」と話した。

 【写説】意見を出し合いながら避難所運営を考える教員たち=西伊豆町の賀茂小