売却が合意に達したアスド会館=東伊豆町白田

 ■9月議会可決後に契約へ 

 東伊豆町は28日、白田の町営健康づくり拠点施設「アスド会館」の売却について、動物園「iZoo(イズー)」(河津町浜)との協議が合意に達したことを明らかにした。町議会全員協議会で説明した。関係議案が9月議会で可決されれば、閉会後の早期に契約を締結したいとしている。

 合意内容は、売却対象が本館敷地約6200平方メートルと、鉄筋コンクリート造り6階建ての本館延べ床面積約6750平方メートル、売却額は1千万円で現状のまま売り渡す。

 同会館には他にプール・体育館があるが、売却には含まない。町は基本的に廃止・取り壊す方針だが、プールは防火用貯水槽として使用できるとした。

 同会館は老朽化が進み、維持管理費が年間約2600万円かかっていた。プール・体育館は老朽が著しいため6月末で閉鎖した。購入するイズーは、動物のスペシャリストを育成する認可外教育施設の2020年4月開校を計画、2年制で定員120人の学生受け入れを構想している。

 【写説】売却が合意に達したアスド会館=東伊豆町白田