東伊豆町の概要などを聴く駒沢女子大1、2年生=同町役場

 ■学生12人が9カ月間 町内での活動スタート、首都圏PR体験も

 東伊豆町と駒沢女子大の地域連携インターンシップ(就業体験)が今夏、スタートした。学生たちが来年2月まで9カ月間、町を周遊する旅行商品を企画立案、首都圏での観光PRなどに取り組む。町内での活動が30日、町役場で始まり、町の概要や観光などについて理解を深めた。

 就職支援と人材育成の一環。若い女性の目線で町の魅力を見いだし、稲取発祥の伝統工芸「雛(ひな)のつるし飾り」などを研究、町の課題解決に取り組む。旅行企画は静岡デスティネーションキャンペーン(DC)の商品にする。

 人文学部や人間総合学部などの1、2年生12人が参加しており、町役場には8人が訪れた。町観光商工課の森田七徳課長から町の概要や観光施策、町観光協会の山本利定事務局長から業務や旅行商品づくりなどを聴き、町民グループのニコニコ会の斎藤美智子代表らから雛のつるし飾りについて学び、制作を体験した。

 1年生の大野亜未梨さん(18)は「町に来る人にも、町に住んでいる人にも楽しんでもらえるような旅行商品を考えていきたい」と意欲的に話した。

 今後は、町内で同飾り制作実習や歴史・町内研究、大学内で旅行商品企画の発表、同まつりPR企画やまつり参加、都内大手百貨店での観光キャンペーン参加などを予定している。

 【写説】東伊豆町の概要などを聴く駒沢女子大1、2年生=同町役場