記念の花束を受け取る小林さん(左)=南伊豆町加納の小林さん宅

 ■「今も健康そのもの」 

 南伊豆町加納の小林鈴江さんが8月31日、100歳の誕生日を迎えた。今も健康そのもので丈夫な歯で何でも食べ、風呂も自分で入れるという。同日、岡部克仁町長が小林さんの自宅を訪問し花束と祝い金を手渡した。

 小林さんは毛倉野で生まれ、まもなく親と一緒に東京に移り住んだ。関東大震災や東京大空襲をくぐり抜け、20年ほど前に親類の多い同町に帰郷した。

 現在は親類の支えを受けながら、加納の自宅でセキセイインコのピー子と暮らす。小林さんは「東京ではこうはいかない。南伊豆に来たら自然と生きちゃった」と朗らかに話した。岡部町長は「今まで100歳の人を訪問した中で1、2を争う元気さで驚いた。暑い日が続くので健康に気を付けてください」と呼び掛けた。

 【写説】記念の花束を受け取る小林さん(左)=南伊豆町加納の小林さん宅