■町長行政報告、4人が一般質問 

 河津町議会9月定例会が4日、開会した。会期を18日まで15日間と決め、岸重宏町長が行政報告、4人が一般質問を行った。

 岸町長は、大規模な太陽光や風力発電事業などを抑制する「自然環境と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例」制定に向け募集したパブリックコメント(町民意見)が6人から21項目寄せられたと報告した。

 「現状での不安や規制の必要性を求めたものだった。案の変更は必要ないと判断し原案通り上程する」と話した。

 一般質問で遠藤嘉規氏が学校施設のエアコン導入について聞いた。岸町長は「2019年度のできるだけ早期に設置したい。教育環境を整えるため、小中学校全クラスでの設置に向け予算検討を始めた。国が予定する補助金制度を活用し進める」と答えた。

 また上村和正氏が遺跡発掘調査で掘り下げたままの南中跡地の活用についてただした。岸町長は「伊豆縦貫自動車道の建設残土を活用し数カ月中に埋め戻しできる見通しになった。当面、駐車場として使いながら活用を検討したい」と答えた。

 5日は1人の一般質問を行い、同条例案、本年度一般会計補正予算案など22議案を審議する。