慰霊の辞を述べる遺族会の山田会長=東伊豆町保健福祉センター

 東伊豆町遺族会(山田稔会長)は8日、町保健福祉センターで戦没者戦災者合同慰霊祭を営んだ。遺族ら約70人が参列、英霊248柱に黙とうをささげ、平和の誓いを新たにした。

 山田会長は「異境の地から古里に帰れない英霊が何万柱と各地に取り残され、戦後はいまだ終結することはない。悲しい歴史を二度と繰り返さないことを誓う」、太田長八町長は「先の大戦で学んだ多くの教訓を心に刻み、平和の大切さや戦争の悲惨さを次の世代に語り継いでいく」と慰霊の辞を述べた。飯田桂司町議会議長のあいさつ、県知事と県遺族会長のメッセージ代読もあった。

 僧侶5人による読経、参列者の焼香などで冥福を祈った。

 【写説】慰霊の辞を述べる遺族会の山田会長=東伊豆町保健福祉センター