■遊泳禁止62日で大幅減

 下田市は21日までに、本年度の市内9海水浴場の入り込み客数をまとめた。前年度を9万3千人下回る49万6100人(15・8%減)で、東日本大震災のあった2011年度以来7年ぶりに50万人を切ったと発表した。

 各海水浴場は7月14日に一斉に設置、8月20~31日まで開かれて、昨年と比べ開設延べ日数が15日長かった。しかし、7月末の台風12号を含む計4度の本州への台風接近の影響で、遊泳禁止延べ日数が62日(前年度比約39日増)もあったことなどから来場者数が大幅に減少した。市の担当者によると「ジオサイトの人気上昇や日本人の海離れなども一因として考えられるかもしれない」と話した。

 一方、外浦と鍋田浜は波の影響を受けにくかったこと、吉佐美大浜は外国人が増えたことなどが昨年度をやや上回る人出につながったとみられる。