杉浦杯争奪剣道大会で熱戦を展開する選手=河津町の河津中体育館

 ■県内外から親交団体

 河津町の剣道団体「天心会」主催の第30回杉浦杯争奪剣道大会が23日、町立河津中体育館で開かれた。県内外30団体から小中学生計57チーム約300人が出場、団体戦2部門で熱戦を繰り広げた。

 伊豆地区をはじめ県内各地と神奈川、千葉県から天心会と親交のある団体、学校が参加した。小学校の部は32チームが5人制の予選リーグと決勝トーナメントで、中学校の部は25チームが5人制勝ち抜きのトーナメントで対戦した。選手たちは稽古の成果を発揮して竹刀を振り、気合あふれる声を響かせた。

 大会は、河津町谷津に天心会道場を建設し青少年健全育成に尽力した故杉浦新一さんの遺徳をしのんで毎年開催している。杉浦さんは1957(昭和32)年、静岡国体剣道団体で本県チーム大将を務め優勝の原動力になった。

 結果は次の通り。

 【小学校の部】(1)水龍館A(吉田町)(2)誠学館剣道スポーツ少年団A(富士市)(3)青島剣道スポーツ少年団A(藤枝市)沼津桜華剣道少年団(沼津市)

 【中学校の部】(1)水龍館A(2)滝の沢剣友会(神奈川県)(3)青島剣道スポーツ少年団、天羽剣志会B(千葉県)

 【中学生5人抜き】森谷多聞(滝の沢剣友会)小間大翔(天羽剣志会A)山田未音(三島剣道スポーツ少年団)大山迅(潜龍館A・富士市)加藤怜(誠学館剣道スポーツ少年団A)佐藤大斗(青島剣道スポーツ少年団)

 【最優秀選手】望月謙(水龍館A)

 【写説】杉浦杯争奪剣道大会で熱戦を展開する選手=河津町の河津中体育館