桑の葉を手でそぎ落とす参加者=松崎町伏倉

 松崎町の企業組合・桑葉ファームは1日、伏倉の桑茶工場と周辺の畑で秋の収穫作業をスタートした。初日は約20人が約600キロの収穫作業に汗を流した。

 組合員やパート従業員が参加。畑で刈り取った後、工場まで運び全員で協力して枝や傷みのある葉を丁寧に除外した。収穫したものは主力商品の「桑葉茶」に加工する。

 例年、秋の収穫量は10~12トンほどだが、今年は15トンを見込んでいる。同ファームの斎藤省一代表は「台風24号で多少被害があったが、それでも例年以上の『豊作』だ」と笑顔を見せた。

 同ファームと東部特別支援学校伊豆松崎分校は、県が推進する地域貢献を目指す企業と農村の連携を目的とした「1社1村しずおか運動」の認定を受けており、5日以降に同校生徒も作業に加わる。

 【写説】桑の葉を手でそぎ落とす参加者=松崎町伏倉