竹オブジェの制作作業に参加する地元の有志=下田市二丁目の竹まくり場

 ■高さ3メートルの巨大オブジェも

 街中を竹明かりでライトアップする秋口の観光機会創出イベント「竹たのしみまくる下田」(アフターサマープロジェクト実行委員会=事務局・下田商工会議所=主催)が6日から、下田市旧町内を会場に始まる。二丁目に設けた作業所「竹まくり場」で、関係者が照明を入れる竹のオブジェの制作作業を進めている。

 同イベントは市街地への誘客や竹材の観光資源化などを狙い昨年初めて実施。街中で竹明かりで照らされた幻想的な雰囲気を堪能できると話題になった。今年もナンズビレッジと旧沢村邸近くのスペースに高さ約3メートルの巨大オブジェを設置するほか、週替わりで旧町内の各通りに竹の灯ろうやあんどんを並べ、土藤酒店やくしだ蔵などの歴史的建造物をライトアップする。

 3日の作業には、運営側の中心人物で地域おこし協力隊の田中剛さんをはじめ地元の有志が参加し、竹を切ったり、穴を開けたりして汗を流した。田中さんは「1人でも多くの人が来場し、下田の魅力を発見し語り合ってほしい」と話した。

 同イベントは6、7、12、13、19、20、26、27日に開催。ライターなどを持参すれば夕暮れ時の着火に加わることができる。また開催中に竹の器を使った料理を旧町内の17飲食店で味わえる。

 問い合わせは事務局〈電0558(22)1181〉へ。

 【写説】竹オブジェの制作作業に参加する地元の有志=下田市二丁目の竹まくり場