真剣な表情でさおを繰り出す児童たち=下田市堀之内の深根橋付近

 下田市の稲生沢川非出資漁協(和泉誠組合長)は2日、稲梓小の児童を招いてアユ釣り体験会を開いた。4年生12人が稲梓川でアユの餌づりを楽しんだ。

 総合的な学習の時間で川について学んでいる4年生が希望し、同漁協が協力して堀之内の深根橋付近で行うことになった。

 児童たちは、組合員に餌の付け方や釣り糸を放り込むポイントを教えてもらいながら餌釣りに挑戦。真剣な表情でさおを繰り出し、アユやカワムツなど計15匹を釣り上げた。体長約10センチのアユを釣った土屋颯来さんは「大きくはなかったけれどうれしい」と喜んだ。

 和泉組合長は「きれいな川だからこそ魚がすんでいることを肌で感じ、川を大切にしてほしい」と語った。

 【写説】真剣な表情でさおを繰り出す児童たち=下田市堀之内の深根橋付近