活発に意見を交わす参加者=松崎町観光協会

 ■「新たな挑戦重要」 

 県は4日、松崎町観光協会で西伊豆・南伊豆地区の「本年度第2回ホテル旅館若手経営者等とのランチミーティング」を開いた。松崎町、西伊豆町、南伊豆町、伊豆市、沼津市から7人が参加し、土屋優行副知事らと地域活性化に向け、意見を交わした。

 観光、宿泊、アウトドア事業者らが参加した。6月に実施した第1回のミーティング内容を踏まえ、自由に意見を述べた。

 自然を生かした誘客などの活用について「アドベンチャー(冒険)を楽しんでもらいたい。最低限の安全は必要だが、自然に手を入れすぎないことも重要」「従来のやり方には飽きがきている」などの意見が出た。

 伊豆市小土肥、土肥ペンション社長の勝呂太一さんは海の家を例に「利用客が減る理由は提供するサービス(メニュー)が従来のままであるため」とし、新たなことに挑戦することの重要性を説いた。その上で「新しいことを嫌う傾向の人は必ずいる。そういった傾向の地元の人と、新しいことに挑戦する人をつなげる『コーディネーター』が必要」と訴えた。

 終盤には土屋副知事が参加者に「地域の魅力を実際に体験してみましょう」と提案し、自然を楽しむマウンテンバイク体験などを計画していくことを決めた。

 【写説】活発に意見を交わす参加者=松崎町観光協会