観客を魅了した横綱白鵬の力強い土俵入り=東伊豆町稲取の町立体育センター

 大相撲の秋巡業「東伊豆場所」が9日、東伊豆町稲取の町立体育センターで開かれた。会場いっぱいの観客が詰めかけ、生で見る大相撲の醍醐味(だいごみ)を堪能した。

 序二段から三役まで56番の取組をはじめ、十両、幕内、横綱それぞれの土俵入り、相撲甚句(すもうじんく)、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する初切(しょっきり)、やぐら太鼓の実演などが行われた。

 迫力ある大相撲の中でも、本場所では見られないサービス精神おう盛な取組や、観客に掛かるほどの大塩まきなど、ドッと沸く場面もあった。

 白鵬、鶴竜、稀勢の里の3横綱の土俵入りでは、四股を踏む際に「よいしょ!」と会場から掛け声が上がっていた。

 東伊豆町稲取の藤原八重子さん(79)は「いつもテレビで見ている大相撲を初めて目の前で観戦し、夢のよう。大きな体がぶつかり迫力満点」と感想を語った。

 【写説】観客を魅了した横綱白鵬の力強い土俵入り=東伊豆町稲取の町立体育センター