あゆみ会の設立に尽力した山本さん(右)をたたえる細井代表=河津町の保健福祉センター

 河津町の手話サークル「あゆみ会」(細井崇仁代表、会員15人)はこのほど、創立20周年記念大会を町保健福祉センターで開いた。会員やその家族、住民など約100人が参加し、節目を祝うとともに今後の発展を祈った。同会の設立に尽くした功労者も表彰した。

 あゆみ会は、手話学習を通してろうあ者に対する理解を深め、ろうあ者の基本的人権の擁護や社会参加の促進などを図る狙いで設立された。毎週火曜日に手話の勉強会を開いたり、啓発活動を行ったりしている。

 記念大会では、細井代表が手話であいさつした後、同会の設立に尽力した山本逸子さん、加藤千重子さんに感謝状を贈った。記念講演会も開かれ、元NHKの手話ニュースキャスター・田中清さんが「日本語対応手話からの脱却について」と題して講演した。

 【写説】あゆみ会の設立に尽力した山本さん(右)をたたえる細井代表=河津町の保健福祉センター