田中代表から認証状を受け取る若林君=下田市の下田商工会議所

 ■方針を確認

 高校生の視点で地域活性化に取り組む団体「伊豆半島高校会議所」の設立総会が20日、下田市の下田商工会議所で開かれた。会員は県立下田高3年の若林洸基君と山崎沙彩さん。支援団体・伊豆半島創造研究所(伊豆創研)の関係者ら約10人も出席し、初代会頭に若林君を選出した。

 2016年に発足した富士宮高校会議所をモデルに、伊豆創研が提案し設立に至った。

 就任式では、伊豆創研の田中豊代表が若林君に認証状を手渡した。若林君は「半年しか活動できないが(活性化の)火種になり、後輩たちにつなげられることをしたい」、山崎さんは「分からないことが多いが、協力して地域が元気になるものを創り上げていきたい」と抱負を述べた。

 初会合も開かれ▽地域の文化や歴史などをコンセプトにした新商品の年内開発▽さらなる会員の募集▽地域学勉強会の開催−といった今後の活動内容や方針を確認し、意見交換もした。

 【写説】田中代表から認証状を受け取る若林君=下田市の下田商工会議所