同窓会総会で地元高校の魅力化を訴える渡辺会長=下田プリンスホテル

 県立下田高の同窓会「下田豆陽会」は28日、本年度総会を下田プリンスホテルで開催した。約70人が出席し、母校の発展や後輩の活躍に期待を寄せた。

 あいさつに立った渡辺紘会長は、この30年で子どもの数が3分の1に減った上、地域外の高校に進学する生徒が増えている現状を指摘し「賀茂3高校に地元の生徒を吸引する魅力がなければならない。とりわけ母校には尽力してほしい」と期待を寄せた。

 来賓の稲葉健副校長は同校の近況を「進学、就職とも生徒たちの意識が高く、このところ質の高い実績を残している。教員も放課後にマンツーマンで学習や面接の指導をするなど頑張っている」と報告した。

 席上、在校生表彰として全国高校総合文化祭に出展・出場した美術部の鈴木莉子さん(3年)と、放送部の土屋あゆみさん(同)を表彰した。

 議事の後、旧下田北高31回卒業生で漫画家の鈴木由美子さんが「漫画に導かれた先」を演題に記念講演した。

 【写説】同窓会総会で地元高校の魅力化を訴える渡辺会長=下田プリンスホテル