下田合気会30周年記念式典の道講習会で模範を示す岡田師範=下田高武道場

 下田合気会(田中治俊会長)は28日、創立30周年記念式典を下田高武道場で開いた。来賓に下田市体育協会の渡辺照志会長と、山口県から田中会長の恩師・岡田元昭八段(山口合気会副会長)を迎え、30年の節目を祝った。

 田中会長は「発足時から4人が修行を続けている。さまざまな人生環境の中で修行に励む姿は素晴らしい。きょうは岡田師範から理にかなった合気道を学んでほしい」とあいさつ。

 体育協会の渡辺会長は「昨年の体協70周年式典で田中会長の演武を拝見し、合気道の極意を垣間見る思いがした。今後も小中学校などで演武を披露するなどして普及に努めてほしい」と祝辞を述べた。

 岡田師範も「合気道は競技ではなく、互いに鍛錬を重ね、人間としての向上を目指す武道。誰でもできる楽しい武道なので、たくさんの人に親しんもらいたい」と述べ、地域での普及に希望を寄せた。

 式典に続き、稽古着に身を包んだ会員たちが合気体操を披露し、岡田師範から講習を受けた。

 【写説】下田合気会30周年記念式典の道講習会で模範を示す岡田師範=下田高武道場