田中君にラケットの振り方や目線について指導する村上さん=松崎小

 ■一人一人に手ほどき 

 松崎町の卓球クラブ松崎卓球(山本光信代表)は3日、松崎町立松崎小体育館で、卓球用品最大手ニッタクの社員を講師に招いた講習会を開いた。受講者は競技とラケットの選び方について指導を受けた。

 ニッタクが競技の普及などを目指して行っているチーム訪問活動の一環。競技の講師はダブルスで関東高校大会優勝、インターハイベスト16の実績を持つ村上知寛さん(22)、ラケット選びなどは大阪営業所三河安城出張所長の藤原裕一さん(31)が担当した。同クラブの40~60代の8人と練習に参加する市立下田中1年の田中大夢君が受講した。

 村上さんは一人一人に個人指導を行った。ラリーを通じ、田中君には「できるだけ自分が打ちやすいタイミングまで待ってから打つように」などとアドバイスし、最後に「自分は高校生になるまで成績を残せなかった。自分が中学生の時より田中君は上手。これからも頑張って」とエールを送った。田中君は「すごい選手と打てて楽しかった。良いアドバイスももらえてうれしい」と話した。

 藤原さんは30種類のラケットを用意し、参加者にプレースタイルに合うラケットを選ぶコツを伝えた。

 【写説】田中君にラケットの振り方や目線について指導する村上さん=松崎小