2018プロツアー第3戦で優勝した大野さん=山本貞彦さん提供

 ■2年ぶり、健在ぶり示す 「まだまだ現役で突っ走る」

 JPSA(日本プロサーフィン連盟)ジャパン・プロサーフィンツアー2018のショートボード第3戦で、下田市東本郷出身の大野修聖さん=神奈川県鎌倉市=が優勝した。JPSAツアー優勝は16年9月のツアー第7戦以来およそ2年ぶり。37歳の今もトッププロの健在ぶりを示した。

 第3戦は、7月下旬に愛知県田原市の伊良湖で5ラウンドまで行われ、台風の影響で順延となっていた。6~決勝ラウンドは11月3日、最終第8戦に併せ宮城県の仙台新港で行われた。

 大野さんは、8歳からサーフィンを始め、当時史上最年少の15歳でプロテストに合格。これまでにJPSAの年間グランドチャンピオンを3回獲得している。特に2013年には全6戦のうち、優勝5回・準優勝1回の成績で年間王者に輝いた。

 15年には五輪サーフィン使節団に選抜され、東京五輪追加種目検討会議でプレゼンテーションするなど、日本のサーフィン界をけん引する。

 大野さんは「今の日本には世界に通じるヤング・アップカミング・サーファー(有力な若手サーファー)がたくさんいる中、こうして同じ土俵で競えることをありがたく思い、何より自分を知る格好の場としてまだまだ現役で突っ走っていきたい」と話している。

 【写説】2018プロツアー第3戦で優勝した大野さん=山本貞彦さん提供