海野署長(右)から表彰状を受け取る土屋さん=松崎高

 ■配られた小中教科書に着目

 国税庁主催の「2018年度税に関する高校生の作文」で、県立松崎高1年の土屋かれんさんが、税金を通じて学んだ「自ら学ぶ姿勢の大切さ」をまとめた作文で下田税務署長賞を受賞した。6日に同校で表彰式が開かれ、海野芳央署長が表彰状を手渡した。

 税に対する関心を深めてもらうことが目的の取り組みで今回が57回目。本年度は同税務署管内3校から183点の応募があった。

 土屋さんは「税金について」と題し、高校入学時に教科書を購入したことから「小中学校では税金により教科書が配られたことを思い出し、勉強はやらされているのではなく自らやる姿勢が大切」と記した。

 表彰式で海野署長は「何気なく使っていた教科書から税金をしっかり考え、将来の進路への考えまでまとめた内容が素晴らしかった」とたたえた。土屋さんは「書いた作文が認められてとてもうれしい」と喜びを語った。

 【写説】海野署長(右)から表彰状を受け取る土屋さん=松崎高